文芸誌『断食月』

the literary zine by the multitude, for the multitude in Japan

◆断食月宣言

〈断食月〉という誌名は現状の異称だ
批評の不在、により声は夜に留められた
そのため文化芸術は美しい島々
あるいは沙漠に聳える城塞と成り果てた
『断食月』は仮の地図であり、
美しい島々のあいだに架かる継橋である
やがて群衆による断食明けの声があがるまで

◆『断食月』創刊号の仕様

A5オフセット印刷・本文24-32ページ・無線綴じ・本文表紙ともにスミ一色・原稿の多寡により1~3段組を予定。詩歌欄と散文の「沈黙交易」欄の2部構成。

原稿の締切は原則6月8日(日)

◆詩歌欄への投稿

『断食月』の詩歌欄への投稿はいまのところ詩丼出店者や企画関係者などに限定。短歌5首・俳句または川柳10句・自由詩600字以内を尾内のメールアドレスまで。そのほかの詩型は要相談。著者へ掲載号を1冊進呈。

◆沈黙交易欄への投稿

『断食月』の沈黙交易欄へ600字以内(白文200字以内)の評論文・随筆文・紀行文・俳文などを投稿できます。著者へ掲載号を1冊進呈。→投稿フォーム

【発行】

尾内甲太郎(静岡県浜松市)

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