2026-05-05 03:52:49 奥村晃作さんの短歌をおもう。かれは至ってまじめに〈こころをうごかされた契機をことばにして歌えば、その感動は読者につたわる〉という信念をもって詠んだだけなのに、歌集『鴇色の足』のなかの〈ボールペンは三菱がよく〉うんぬんの連作が小池光によって〈面白い〉と評価せられ、歌壇内の〈ライトヴァース〉ブームも手伝って話題になった。 ▼ "詩は非交換性の言語であり、無限の解釈学の再来であり"や"言語の過剰"an excess of language(『#蜂起』pp.160-161)は"短歌をおもしろくしているのは作り手ではなく読み手である。"(短歌の破片https://am…