2026-08-05 19:41:27 56にんがみたよ 亀和田武「ポップ文化世代の保田体験」より〈どこをどう突ついたところで困窮化したプロレタリアートや人民を見出すことのできない高度成長下のこの国の闘争にあっては、既成のマルクス・レーニン主義的な理解よりも浪曼派的な美意識と心情の方が私の肌にはしっくりと馴染むように思われた。〉 ▼ 詳報。亀和田武「ポップ文化世代の保田体験」。『保田與重郎全集』第二十七巻月報(1988.1)掲載。何の気無しに月報を繰ったらこれですもの。ほんと意外ですよ。ただ、亀和田武氏のエッセイで保田與重郎とニューレフトとの繋がり(ほだし)の一例を知る… ▼ #革命 與重郎全集月報に驚く。亀和田武は1968年與重郎の著作に出会う。党派下部活動家となった彼が暗記するほど繰返し読んだ『日本の橋』「木曾冠者」〈鬪ひは人力のきづいた線を突破した非常であり無常である。源氏ならば賴朝のためにタヒすのが正しい…