2026-08-18 17:15:10 53にんがみたよ 「正統と異端」〈新左翼の特色は根源的追求と自己否定だといわれるが、この全共闘においてこそ、自己否定の具現があるのではないか。(略)私はキリスト教団以前のアナーキイなイエスとその集団に、現代のセクトを止揚した連合の思想と多元的な運動の原初的リアリティーを見出している。〉 ▼ 「正統と異端」承前〈これらのセクトはともすればセクト主義に陥り、自己絶対化や排他主義の傾向が強くなる。そのことに批判的な者が形成した集団がノンセクトである。それは(略)セクトに属しないだけで同様に激しく、根源的な闘争を行うところからノンセク… ▼ 1969.6.30朝日夕刊「正統と異端」笠原芳光〈プロテスタントにおいてチャーチは長老派、メソジスト、会衆派、ルーテル派などの制度教会であり、セクトはアナパプテスト、メノナイト、クエーカー、日本の無教会などの非制度教会である。そうすると既成…