2026-09-01 21:39:13 42にんがみたよ "『われらの時代』は、一見するとネガティブなその内容にもかかわらず、大江の参照先にほかならないサルトルをもじって言えば「一指導者の幼年時代」の教養形成に必須の先品であったといえる。"『#革命』p.92 わかりにくいけれどJean-Paul Sartre〈L'Enfance d'un chef〉のBildungsroman性に言及している ▼ 『#革命』第4章はまず大江健三郎『われらの時代』、"浅薄な知識とヒューマニズムに毒されて使いものにならない。本土決戦をしなかった敗戦国民の典型だ。彼らは激昂した後に意気消沈して、外国人の助けを借りるのだ"(村上龍『愛と幻想のファシズム(上)…