◆開催日時・場所
- 日時
- 場所
- はままちプラス(静岡県浜松市中央区砂山町320-2)
◆詩丼とは?
詩丼とは、に遠鉄の新浜松駅高架下、はままちプラス(静岡県浜松市中央区砂山町320-2)で開催される、詩的なもの或いはもの以外を展示・販売するイベントです。詩的なものとは、書籍・ZINE・リトルプレス・個人誌・結社誌・同人誌など本のかたちをしたものはもちろん、詩的なオブジェ・詩歌の刻まれたキーホルダー・詩歌の印刷されたアクセサリー・詩的な雑貨などを含みます。もの以外とはパフォーマンス・ワークショップ・歌会・句会などを示します。入場無料。
詩丼はフェニキアの主要な交易都市シドンの名に由来します。シドンがさまざまな物品を交易したように、この詩歌展示販売会を多くの詩歌が取り引きされる盛りだくさんな器にしたい、という願いを込めてシドンに詩丼という漢字をあてがい、イベント名としました。
◇詩丼 Shidon?
, Shidon is the poetry event under Shin-Hamamatsu station. Ŝidon estas la poezia evento sub Ŝin-Hamamacu-stacio. o evento de poesia sob a estação. sự kiện thơ dưới ga. acara puisi di bawah stasiun. 역 아래 시의 이벤트.
◆出店者たち
に遠鉄の新浜松駅高架下、はままちプラス(静岡県浜松市中央区砂山町320-2)で開催される詩歌展示販売会「詩丼」の出店者一覧です。
- タケウチ マイ
- 言葉の詩を書くことはあまりないけれど、制作しているもの(彫刻や写真)はわたしにとって詩なのかもなと思いました。@muzukashiiyo
- たなか こむぎ
- 装幀室 白亜
純文学の小説を手製本した作品を販売します。@komugitanaka - nairi.
- 生活にある記憶をいくら束ねても、私たちの言葉には勝てっこない。
- ムラキング
- 浜松市中央区 詩を売るのは初。あと来世占いというよく分からないものその場で作ります。
- cieliste
- 遠州在住の歌人。自費出版の歌集を販売予定です。@kiyomumibu
- 乾久子
- 浜松市在住の美術作家。『ことばのまわり』をテーマに制作しています。乾久子の仕事
- 浜松オンライン読書会
- 浜松を拠点にオンライン上で活動する読書コミュニティ。多種多様なイベントが毎週開催されています。@hamamatsuOD
- 合作俳句の会
- 集まった人と俳句を合作しませんか。五・七・五を3人で分けてよみます。4人以上も楽しい! 参加費カンパ制
- 零久舎
- 詩人K-RYOの個人レーベル。詩・いろは歌・現代戯作など独自の表現方法で作品を手がけています。@ReiKyuSha
- 参加型インスタレーション展示「詩幣」
- 詩創造者POETRY CREATOR によって描かれた 作品「詩幣」をインスタレーション展示します。@uzytsujimura
◆フライヤー
詩丼のフライヤー(PDF)はダウンロード・転載・印刷自由です。勝手に広めちゃってください。浜松市内の下記施設・店舗(敬称略)に置いていただいています。
- 浜松文芸館
- Any(浜松まちなかにぎわい協議会)
- プスプス by ZING
- West Goat Coffee
- 古書サイダーハウス・ルール
- 鴨江アートセンター
- フェイヴァリットブックスL
- じゃじゃの私設図書館
- ツインギャラリー蔵
また、プスプス通信8月号と浜松アーツ&クリエイションのEVENTページと浜松まちなかにぎわい協議会のまちなかNEWSに詩丼の広告が掲載されています。
◆B4ポスター
会場に設置するB4ポスターはダウンロード・転載・印刷自由です。
◆デジタルサイネージ用動画
はままちプラスに設けられた街頭向けデジタルサイネージで流す動画です。
◆詩丼の声
出店者・来場者など詩丼の声を集めました。
2024年8月24日「詩丼」に出店しました。
主催者の尾内甲太郎さんにお誘いいただき、短歌の雑誌「COCOON」を駅弁販売スタイルで持ち込む許可をもらっていざ当日会場へ来てみたら、出店者に欠席が出たようでブースをひとつお借りできた!たいへん助かりました。
午前11時過ぎからはままちプラスに会場入りし、メンバーには馴染みの顔も初めましての方も。
午後から来場者が増えてきて、NHK文化センター浜松教室「つくってみよう現代短歌」のチラシも地元の方々にお渡しできた。県外のお客様も多く、青春18きっぷで旅をしているいにしえのコミケ参加男性や、岡山から浜松基地へ出張の航空自衛官など、ふだん詩には関係しない人とお話するのもおもしろかった。
午後2時ごろ、ふとスマホを開く。ツィッターではある京都の詩人の訃報。
その数分前に私は京都から来たという女性に彼の主催のイベントをご案内していた。亡くなったのは4日前。私の中では4日間生きながらえてくれたんだな。
会場の出店者や来場者はみんなやわらかな雰囲気だから心おだやかに立っていられた。ありがとう。
はままちプラスさん、エアコンとWi-Fiの改善よろしくです!(白川ユウコ、出店者)
近くでちょうど詩丼というイベントがやっているらしく、その主催者が連絡をくれたのでチラシを持っていくことにした。詩丼は小さな文フリのような感じ。ブースを一通りみて、気になったものを買う。短歌や俳句、詩、製本している人もいて、詩についての勉強会もやっていて、こういったコミュニティがあることじたい素敵なことだと感じた。しかもなんといっても駅から歩いてすぐのところにあるので、集客もしやすそう。まさに海鮮丼のようなボリューム。(石川祥伍「雨が止むを得ず、急停車する場合がございます。」2024.8.24)